
ソフトブレードの優位性に再注目!「TRANQUIL(トランキル)」
秋本番!琵琶湖周辺はいよいよ肌寒さを感じる気温になってきました。
東北、北海道の方は肌寒いどころか…ですね。
秋といえばチャターベイトが活躍する時期です。
久々にソフトブレードチャター「トランキル」について、繰り返しになりますが特徴、使い方、タックルなどなど何回かに分けておさらいしてみようと思います。
トランキルの特徴
柔らかいブレードで、音を抑えた構造で、振動もマイルドで~という部分はHPの方にも色々書いてありますが…
ここで特徴を箇条書きにしてみます。
·ソフト素材ブレード
·金属音がしない
·振動が大人しめ
·フラッシングを抑えた
·スロ~ミディアムリトリーブ速度に特化
·浮き上がりにくくレンジキープ性能が高い
HPに書いてある特徴をピックアップするとこんなところでしょうか。
では補足しつつ、書ききれなかった部分も紹介していきます。
チャターベイトとしては異色の食わせ特化型
柔らかいブレードでヘッドへの接触音がほとんど無く、振動もマイルドなチャターベイト。
使い方からしてもチャターベイトというより、振動と引き抵抗があるスイムジグに近い存在です。
魚をスプークさせにくく、魚が溜まっている場所なら連発することも珍しくありません。
ソフトブレードから出るトコトコトコッという小気味良い振動は妙に生物的で、強すぎず弱すぎず。
ハイプレッシャー野池でもボコ釣れとの声もあり。
フッキング率が異常に高い
これは柔らかいブレードだからこそのメリット。
硬質素材ブレードのチャターベイトは口の中でブレードがフッキングと同時に立ち上がり、フックポイントを隠してしまうことがあります。
柔らかいブレードなら口の中でブレードが立ち上がっても、ぐにゃっと曲がってフックポイントが露出しやすくなるというわけ。
トランキル話はしばらく続きます