
キリカケでゴンッ!イサナでギュン!灼熱の夏を乗り切る2アイテム
相変わらず灼熱の琵琶湖へ行ってきました。
歩いているだけでも暑いにも関わらず、日陰もない照り返しガンガンの中、一日中竿を振っているなんてアングラー以外の方が見ると「命を粗末にして…、アンタ◯にたいの?」にしか映りません。
無論、暑さのせいか、ボートが少ないです…。
今日の結果は52~45cmを4本と1バラシ。
夏らしい釣りで楽しめました。
灼熱の夏を乗り切る!その1「ISANA(イサナ)ミドスト」
個人的に夏にミドストってこれまでの琵琶湖ではあまりやっていなかったように思います。
数年前まではブルーギルが大量にいたので、ギルっぽいビッグベイトやラバージグ、トップなんかが夏の定番となっていました。
ギルが減ったことでメインベイトはバス稚魚やワカサギにシフト。
明らかに小さくて細いシルエットのものに反応が良くなってます。
今回の4本中3本はISANA(イサナ) 3.8inchにジグヘッド1.8gのミドスト。
バス稚魚へのボイルってチョボッと出るだけの大人しいボイルが多くて、風が吹いてしまうと分かりにくいです。
ワカサギがベイトだと派手にドバッと出るボイルが多い傾向。
ワカサギの方が逃げるスピードが速く、バスが勢い余って水面に飛び出してるように見えます。
ISANA(イサナ)3.8inchのジグヘッドの刺し方は普通に刺してもいいですが、最近はちょん掛けで使うことが多くなりました。
これはまた別の機会に書きます。
灼熱の夏を乗り切る!その2「KIRIKAKE(キリカケ)」
夏といえば、跳ねネコ。
今日釣れた52cmはキリカケのネコで。
カラーは甲殻類を意識した透け感のある「#09キャンディシュリンプ」で。(さりげなくカラー紹介をすると言う…(笑))
跳ねる間もなくファーストフォールで食ってたんですけどね。
ちなみにKAESUのストレートワームといえばデルタがあります。
こちらは跳ねテキサスが最強。
キリカケの方はテールが水を受ける分、スローなフォールになります。
ストン!と言う速いフォールが良い時はデルタ、遅いフォールが良い時はキリカケといった使い分けもオススメです。