
全開放水の琵琶湖へ突撃!イサナミドストがハズレなし
梅雨に入り降り続いた雨の影響で、琵琶湖は一気に水位が上がっています。
そして連日の全開放水。
遠方にお住まいの方は、全開放水ってナンノコッチャイナという感じだと思います。
琵琶湖の最下流、洗堰の水門が文字通り全開となり、毎秒700〜800 m³/sの水が堰から放出される状態。
一週間ほど前の放水量が15 m³/sだったと言えば、その水量の多さのイメージがつきやすいかと。
それだけの水が一気に流れ出るので、琵琶湖には川のような流れが発生。
普段ならまっすぐ真上に向いて生えているウィードは横倒しになり、バスやベイトフィッシュは強い流れを避けてウィードの下に潜り込んだり、水が緩やかな場所に避難する動きを取ります。
これがいい時もあれば悪い時もある。
今回は北湖の冷たい水が南湖に一気に流れ込み、水温がガクッと下がったような状態。
ちなみに…、全開放水が始まってから、あまり良い話は聞いていません。
水面のビッグベイトは完全沈黙
朝イチだけはケタバスがピョンピョンと水面で跳ねていて、バスに追われているのを一度だけ確認。
今日はいける日か?と思ったのも束の間。
KRKをひたすら投げて無の時間が延々と続きます。
確認のためライトリグを入れるとギルからの反応はある。
意外とギルが元気に動き回っている印象で、ギルの多そうな場所を探してポイント移動。
比較的ギルの濃い場所で、イサナのミドストをしていた友人にグーッと押さえ込むバイト。
ガッシリ体型の54cm出ました。
今回は水面でのビッグベイトゲームは不発だったものの、ケタバスが追われているのを確認できただけでも良しとします。
北湖の岸沿いもケタバスが少しづつ増えてきた模様。
そろそろハスパターン本格始動の予感です。