
最軽量の4gクナイが量産仕様に進化。厳冬期の吸い込みが弱いヤツもバッチ来い!
これまではメタルプレートの切り出しから曲げ、スナップを通す穴はドリルとリューターで穴あけて、と一個一個手作りでプロトを作っていました。
なんせ、良く言うとオールハンドメイド。
いや、良く言わなくてもオールハンドメイド。
まとまった数を作ろうと思うとかなーり時間が掛かかります。
ものが小さいだけに、加工するのに手で固定するのにもひと苦労。
数個作ったらもう…。言わばできるだけやりたくない作業だったわけです。
えぇ、本音を言うとやりたくない…。
指先がとても痛いから。
しかし!ですよ。
このたび試作が一歩前進しました。
プレスの型が出来上がり、限りなく量産に近いものでテストできるようになりました。
とりあえず動きをどうぞ。
はい。いいですねぇ。
実に良い。
他のサイズと【同じアクション】がシッカリ出ている。←これ大事。
変なカタチなので使って貰えるまでにハードルがありますが…。
事実使ってびっくり爆釣劇発生からのリピート購入していただいているお店もチラホラ。
発売から数年経過していますが、再び注目していただいているのを聞くと心の中で「ね…。」とほくそ笑む自分もいます。
と言う訳で。いざ文明の利器活用ステージへ
バスンバスンと機械がメタルプレートを打ち抜いてくれるわけで。
あぁ、これでやっとメタルプレートの切り出しから解放されます。