狂気の沙汰⁉︎カバー周りに撃ち込むシンキングプロップ【Otter(オッター)】の釣りが面白い

琵琶湖南湖エリアのアシ際や木の根が半分浸かっているような場所ではホンモロコの産卵が本格化。

ホンモロコの産卵場所では高確率でバスも一緒に接岸しており、運が良ければ産卵中のホンモロコに襲いかかる瞬間を見ることができます。

複雑なカバー周りにシンキングプロップを放り込むなんて、普通は根掛かりが怖くてやっていられないところではありますが、不思議なコトに【OTTER(オッター)】なら大丈夫。

カバー周りを巻くとオッターの後ろをホンモロコがまとわりつき…。

なんだかこれ、アラバマリグのよう。

これでスイッチが入る魚がいるかもしれません。

ワイヤーガードがスルリスルリとカバーを躱し、木の枝の横を通った瞬間に足元から飛び出してきたバスがパクッとバイト。

カバー撃ちのシンキングプロップってのもなかなか面白いもんですね。

オッターはガードウェイトを装着するとボトムに向かって頭からフォールしてくれます。

フォール中にペラはしっかりと回転してキラキラとフラッシングし、ワームとはまた違った存在感。

カバーにタイトにキャストしてフォールバイトを誘い、そのまま巻いて横の釣りに切り替えるという二段構えの釣りで使い勝手も非常におすすめです。

ここに今シーズン発売の【プラスティックガードウェイト】にウェイトを変えるとよりスローに誘う事が可能となり、ウェイトが軽くなった恩恵で、障害物回避能力もさらにアップします。

撃ち物としてのシンキングプロップ、是非お試しください。