これはこれで価値ある1本。春の鮒パターンはバスだけにとどまらず

相変わらず鮒と鯉のノッコミは激しく、あちらこちらでバシャバシャと跳ね回っている今日この頃。

例年3月末ごろから始まり、4月にピークを迎え、5月には少なくはなるけれどノッコミは継続。

産卵を終えた鮒はかなり体力を消耗するらしく、フラリフラリと足元に漂っているのを見かけるのがちょうど今頃から。

産卵前も産卵後も、バスにとってはまたとない捕食しやすいタイミングです。

しかし今年はどうもバス以外に縁があるらしく、釣れども釣れども鯉、ニゴイ、ナマズ、鮒、ホンモロコ、と違うものが連発中。

おい、バスどこ行った?

挙げ句の果てには新色のオヒラで雷魚と。

そういや去年のこの時期も雷魚を連発していたような…

しかしまあ、これはこれでバスとは全く違う大きくヘッドシェイクする独特の引き味は面白いものがあります。

今年はどこかにしまい込んだ雷魚タックルを引っ張り出してきて、琵琶湖でメーターオーバー狙ってみますかね。