
Otter(オッター)新色紹介その4 「#10 フラッシングハス」
Otter(オッター)新色のご紹介。
最後のカラーは「#10 フラッシングハス」です。
夏の終わりから秋にかけて表層にハスっ子が大量発生します。
真夏の高水温からピークを過ぎ、少し落ち着くと居心地が良くなってくるのかバスもハスっ子も浮き気味。
水面でハスの子を追いかけてボイルする姿も見られるようになります。
とは言え、ハスの子は年中いるので秋だけに効くカラーという訳ではありません。
結構マルチなお役立ちカラー。
ウグイ、オイカワ、ハヤ系ベイト全般このような感じのカラーではないかと思います。
ギラリと光る反射強めのシルバーホログラムはミノーやクランクに貼ってあればローリングするたびにギラギラとフラッシングしますが、オッターのボディはほぼ動かないためそこまで激しくフラッシングはしません。
魚の銀色の鱗は目立つためではなく周囲に溶け込む保護色の銀色。
あまり目立たせない、主張しない。
けれども光の当たる角度が変わった瞬間やストラクチャーに当たってヒラを打った瞬間だけギラリと光る。
オッターのホログラムカラーは一般的なフラッシング系というよりも、ナチュラルなステルスカラーだったりします。