至近距離でバイトまる見え。ビッグベイトでシャローのカバー撃ち

ただいまスポーニングシーズン真っ最中。

シャローのカバー周りは魚の密度がかなり高くなっています。

ベイトはホンモロコが多いようですが、産卵後の弱った鮒も忘れてはいけない存在。

現在の南湖では鮒と鯉の産卵が終盤戦。

弱った鮒がフラフラ泳いでいるのを見かける時期です。

この季節の釣り方はいろいろあれど、やっぱりビッグベイトが面白い。

釣り場はできる限り風が当たる側で、ザブザブと泡立てられて濁りも出れば申し分なし。

シャローのカバーを至近距離から撃っていく釣りなので、釣り人の存在感は無いにこしたことはありません。

OHIRA(オヒラ)のセッティングはこんな感じです。

お腹のウェイトチャンバーに付属の7mmタングステンボールを1個、または2個入れて、カバーのなるべく奥の奥へキャスト。

注意点としては、オーバーハングの1番外側にキャストしてもなかなかバイトは得られません。

トレブルフックのルアーでもできる限り最奥を目指してください。

あとはトントンとデジ巻きでドッグウォークさせ、カバーにタイトに通していく作業をひたすら。

アフタースポーンになるとキャスト直後に水面で長めにポーズして、チョンチョンと動かしてまたポーズ、そんな使い方もよく釣れるようになります。

オーバーハングの際からギラッと反転バイトしたら57センチ。

OHIRA(オヒラ)の新色、#10 ピンクフロストでの1本でした。

実釣動画はこちら→https://youtube.com/shorts/Nj8bOlh0bVQ?feature=share