バックスライド以外のベーシックな使い方。BOAR HOG(ボアーホッグ)フリーリグおすすめセッティング

フォールさせて良し、そのままズル引いてよし、ポトムパンプさせても、大きくリフトしてまたフォールも良しと、使い勝手の良いフリーリグともボアーホッグは相性抜群。

とっても良く釣れます。

バックスライドの場合は中央のパドル部分をちぎって使いましたが、フリーリグではパドルは切らずアームのファクトリーロックを外した状態でオフセットフックにリグります。

ワームのアクションはフォールでアームがパタパタとはためき、シンカーが着底するとワームが水平姿勢に移行しつつフワッと横にスライドフォール。

スライドフォールする間もアームはパタパタ〜と動き続けます。

水中でのアクションは動画をご覧ください。

さて、アームに付いているファクトリーロックですが、アーム先端とアーム中央の両サイドに三箇所あります。

三箇所のファクトリーロックを全て切り離すとアームはパタパタ動き、中央のパドル部分はフワッフワッとはためく仕様。

ですが…

ファクトリーロックを両サイドは残し、先端だけ切りすのが密かなマイブーム。

両サイドのファクトリーロックを残しておくとアームの振動がパドルに伝わり、パドルも速いピッチでビビビビッと振動してくれるのです。

そして、フリーリグに使うオフセットフックは4/0を選択。

ボアーホッグの適合フックは3/0〜4/0としています。

3/0に比べて4/0のほうが長さがあるため、後方にも重心が分散して水平フォールさせやすい。

3/0フックはというとやや頭からフォールする傾向にあり、シンカー着底後のワームの姿勢変化を狙うなら4/0フックに分があるかと思います。

普段使用しているフックはがまかつ社【セオライズ オフセット WG-M 3/0と4/0】。

フック自体製品によって大きさも重さも異なるので、一概に全てのフックがこの通りになるのかどうか試してみないと分かりませんが、おおよそ傾向としてはこのような感じです。