2015.6.17 KAESU コテツリアフックについて

コテツのリアフックについて
完全固定式アシストリアフック
テールを装着することと食性では無く威嚇などでバイトしてくるバスも獲りたい
そんな思いですが、完全固定な為ジグと同じくバレやすい
そこで魚がフッキングした場合、負荷に追従して360度回転するPDS(プレッシャードライブシステム)を考案、こちらは今後のルアー開発にも大きな要素として活用されていくかもしれません
フックが回転することでテコの原理を掛かりにくくする作用があります。
フック交換が不可能な為、フックシャープナー等で時々砥ぐ必要がありますが、スイム姿勢維持の為しかたありません、妥協ではありません、決断です。
テールについてですが、硬いテールを装着しスイム姿勢を整えるのは良いのですが、ソフトテールを使用しているのは食いついた時の違和感が無いのと、キックバックする力を最小限抑えより滑らかな軌道を作るためでもあります。このサイズであるからこそギリギリのキックバックがワーム素材で可能なのだと思います、ちなみに250mm以上のビックベイトに装着しましたがリアが重いと当然キックバックは不可能でした。またテールの歪みやズレ等によってもバランスを崩しますのでこまめなチェックが必要です。
次はスイム姿勢について
つづく