ルアーに秘められた「無機質」と「有機質」

昨日の「将来へ向けての種まき」の打ち合わせから一夜明けた本日。そんな話の一環で早速こんなモノも作ってみております。「早ッ!!」さすが仕事が早い!!何かしらに使うヘッド部分ですね、ヘッド。

道具色が強い「無機質」ルアー

ラバージグ等の鉛製品って、どこかしら無機質な感じがしてカッコいいと思うんです。プラグの様な魚をイミテートしているものと比較すると、より「釣るための道具」色が強いように思えます。ソコも良い所だったりします。外観がガッツリ魚をイミテートして無いもので釣っちゃう的な。

生命感が強い「有機質」ルアー

でも、ジグって無くなってもプラグほどショックではないと言うかなんと言うか・・・プラグ等のルアーに比べて潔く諦めがつくと言うか(いや、もちろんショックなんですが、ショックの度合いが違うと言いますか。もちろん、そもそも単価が違うじゃん!!ってな話でもあるのですが・・・汗)。

ふと、これって一体何なんやろか??果たして、単価だけの問題なのか??と思ったりした結果・・・魚をイミテートしたプラグの様なルアーは有機質な感じ(外観もろにサカナという感じ。生命感がある感じ。)がするからなのかなぁと。ラバージグ等の鉛製品を作るんだったら、ラバージグの様に鉛や鉄の無機質なカッコよさと、魚をイミテートしたプラグやルアーの有機質な生命感、このあたりを両立できたらなぁと思った本日でした。そんなことを考えながらこんなヘッドを作って見ているという事ですね。

う~ん、なんのこっちゃ・・・。あくまで個人的な意見、個人的なイメージですので・・・汗。

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