業界が異なると慣れない事もあり、悪戦苦闘しましたがやっとこさ完成までたどり着きました。デザインの決定は極めて早く、「コレええがなッ！！」となったのですが、ココから想像以上に時間を要する事に。

パッケージ印刷のセオリーから外れた印刷！？

何がこんなに擦ったもんだしているのかと担当者と話をして紐解いていく内に、印刷業界は印刷業界のセオリーがあって、この様な透明のパッケージに印刷するのであれば見え易いように白色を先に印刷して、そこから柄を印刷というステップらしく（確かにそりゃどこでもありますよね・・・なにぶん初めての経験だもんでそのセオリーすらわからず・・・。）、今回のパッケージはどうやらそのパッケージの印刷の「セオリー外」の印刷をしたいと言っていた様です・・・汗。

ですので印刷屋さんも「わかってないなぁ・・・」「本当に大丈夫？？」と心配され・・・挙句の果てには「完成してから何か違うと言わないでよ」と念押しされ、作成中は終始ドキドキでした。そんな貴重な経験は時には苦しく、時にはビビラされ、時には不安に駆られととても勉強になりました。

印刷が終わるとラミネート加工（透明のフィルムを貼り付けている）です。高速回転して圧着・・・はっ、早やーーーッ！(　ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ。よく見ると「KAESU」っていう残像が・・・。

そして製品が出来上がるとやはり心弾みます！やっぱ、ええがな！！

後は製品のシールもリニューアルして完成！！ですので、店頭に並ぶのはまだもうちょっと先です。コースケ氏、ミシヤンほんまお疲れ様！！