アングラーが冬場に困る「エビ」問題。

昨年からあーでもない、こーでもないと開発を進めてきたメタルバイブ。その後も進化に進化を重ねた結果、現在はかなりいいセン行ってまして、これまでのメタルバイブとは一味違う面白い物になってきました。上手く行けばこの冬に発売できないかな~・・・てのは希望的観測。

で、既にフックも決定!したはずなんですが、ふと、「あぁやって、こうやって、フッ・・・とテンション抜いてもエビにならないかな?」と、気になり始めたフックのサイズと位置関係。これが一番ベスト!と検証したはずなのに、気になりだすと気になって気になって仕方ないくらい気になるのです。ルアー開発って、何か常にこういう感じ。

メタルバイブの開発においては、エビ問題は基本事項。そんなワケで気になりすぎたので、近くの水路で確認をしてきました。
結果、気になったのは取り越し苦労だったようです。あぁやって、こうやって、フッ・・・とテンション抜いてもエビにならなかったです。よかった、よかった。

 

かわいい珍客が。

ついでに改めてロッドで操作してみたり、タダ巻きしてみたりしつつ、試作品が全て同じ動きをしているかを確認していると、何かに触ったような感触が…。と、同時に水面がパシャッと。

「???」

なんと、15cmほどのかわいいライギョが釣れました。びっくりした(^^♪

と、まぁ、そんなこんなで、ライギョ君とは全く関係なく(笑)フックのサイズと位置に関してはもう迷わないと思います。
次は鉄板部分の強度を上げる加工のサンプルへと進んでいくのです。

ほぼ着地が見えてきた、このメタルバイブについては、また詳しく色々と解説していきますので、お楽しみに!