メタルバイブも同様。完成近づくとやってく「フック」問題。

毎回商品が完成段階に入ってくると悩む問題。そう、それが「フック」です。例外無くこのフック問題がメタルバイブにも押し寄せてきました。変わったフックなんぞ指定しようものなら・・・とんでもない「待ち時間」が発生する事になりますので、いつも見積もり待ちの間はドキドキです。

そろそろホント決定しないといけません。

ここで毎度ながら思う事があります。おそらく何処のメーカーさんもこう思ったことがあると思います。

「専用フック作れたらなぁ・・・。」

と。無論フック屋さんに聞いた事ありますよ。そしたらまぁ、腰抜かすほどおそろしい数を作らないといけないんです。そりゃそうだってな具合で、この問題に関してはいつかやってやる!!と思いつつ、そっ~と横において置き。ひとまず既存のダブルフックの中からいくつか選定して行くことにしました。長さや針間の距離、表面処理などの違いだけでは無く、パッと見の外見からは判断が付かない錆びにくさや折れ曲がりに対する強さ(曲がるけど粘るや曲がりにくいけど折れる等)なんかも考慮して決定していきたいと思います。

おおぉ、ココまで来たか~!!という嬉しさと隣り合わせな問題です。嬉しい様な悲しい様な・・・。