シャローに小ギルの群れ。生命感を感じられる程に季節は進行中。

波打ち際に浮かぶ小ギルの群れ。シャローがどんどん水温上昇しているようです。琵琶湖のボディウォーターが5度台に対して太陽に暖められた波打ち際の水温は8〜9度と高く、水の動かない奥まったシャローなら10度を越えている場所もあるかもしれません。

体感できる程に季節が進行しております。

この小ギルの群れにルアーを投げ込んでもノロノロと逃げるだけでハイシーズンの勢いはまだありません。
余程居心地が良いのかしつこくルアーを投げ続ければ群れは散りますが少し待てばまた群れをなして波打ち際に戻ってきます。
今年の冬は例年にないほどかなり冷え込みましたが今週以降は比較的暖かくなるようです。こんなところでも魚の春を意識した動きがすでに始まっているようです。