3/14(水)スティックベイトで1日ドップリ試したいリグを琵琶湖テスト。JH編

昨日スティックベイト6.5インチノーシンカーのリフトアンドフォールで釣れているとブログアップした所なのですが、本日は自分達もテストに琵琶湖へ(※採れたて動画有りますよ。よろしければ是非)。何をしに行ったかと言いますと、今回の目的は2つあります。
4.8インチのジグヘッドと6.5インチのウェイテッドフックのスイミング、この2つ。毎度ながらで申し訳ございませんが・・・マジでこの2つのリグもおススメなんです。

とは言っても、「人間が良い=魚に効く」という構図になり得ない時があるのも「釣り」。なので、今までの釣りの合間合間での投入では無く、ドップリ1日検証です(とは言え、トラブル発生で15:00には事務所に帰りましたが・・・涙)

と、朝から舵を南に切ったのでした。

4.8インチの断面形状は少し変わった形をしています。両側面が中心に向かってゆるやかな凹になっています。その凹みはジグヘッドをミッドストローリングさせた際に特に効果を発揮する様、狙ったモノでした。狙いは2つ。

1つ目は「ボディがロールした際のフラッシング効果」です。この凹みに水中で光が当たった時にピカッ!!と光が反射するように、この部分だけ金型を磨いてもらう様リクエストしました。おそらく磨きにくいと思いますが・・・汗。

2つ目は「ボディがロールした際の水押し」です。コロンとした丸や楕円形状の断面のモノと比較してロールした際に水を逃がすのではなくシッカリ水に食いつく様に設計し、アピール力を高めています。めちゃめちゃ極端に言うと、ボディの両サイドがカップ形状です。

そんなミドストしている動画をチョット撮って見ましたのでドウゾ。

チョットわかりにくいかもしれませんが、フラッシングしながらロールしています。

で、そんなミドストで「うわぁ釣れそう・・・」と思いながら水深2.9mのボトムからちょっと上を狙ってヘコヘコ泳がせていると釣れた53cmのエエのん。やり始めてすぐに結果が出るのは嬉しい・・・。すごく良いプロダクトが出来たと自信が確信になっていくのがなんとも感無量です。

と、お次はウェイテッドのスイミングです。さて、コイツは一体・・・。