チャターベイトのブレードを「柔らかく」して良かったもうヒトツの事。

先週から突如スイッチが入ったかの様にチャターベイトについて語り出した訳ですが、このブレードを柔らかくして良かった事をもうヒトツご紹介したいと思います。意外と単純です。

一体何なのか・・・

結果、ブレードを柔らかくしたことでフッキングにもアドバンテージがある事がわかりました。チョット考えたらわかる事なんですが・・・、通常は硬質素材(金属プレートや樹脂プレート)なのでブレードが口の中で立ち上がった状態(キャストした自分に対して水を受けている状態。ブルブルする状態です。)で抜けてくれば、ブレードが先に口の中であたりフックポイントが出にくくフッキングを妨げることになります。現在開発中のチャターは、口の中でブレードが立ち上がった状態になったとしてもブレードが軟質素材である為、先端がクニャ!っと曲がります。これは硬質素材では起こり難い事ですので、小さな事かもしれませんがこの様な状態になったとしてもフックポイントが露出しやすくなっています。

この様な感じで、ブレードの柔らかさがフッキングの向上にも一役買っておりますm(_ _)m