
試作と量産をシンクロへ!ソフトブレードチャター総仕上げは58.5cm,3920gで完了!
一昨日の土曜日、量産時の細かい部分を確認すべくソフトブレードチャターの琵琶湖テストへ。土曜日のハイプレッシャーも相まみえて午前中はほぼ死亡。そのまま終了もありえるかも・・・と一時は覚悟するも、午後からポロポロと反応。
使い方は「いつも」の感じです。
使い方はいつもの「トッ…トッ…ト」とブレードが最低限で動く速度でスローに巻くだけ。風で結構ボートは流されましたが、ブレードの振動を頼りにボトムから浮かさずにしっかりトレースが可能に。
リトリーブ途中ルアーが浮いていないか確認する為に、リールのクラッチを切りラインが出て行かないかチェックするもラインが出て行く事はほぼ無し。ルアーのレンジキープ能力もしっかり備わっています。
そんなこんなで、確認するにはもっとデータが欲しいトコロでしたが、現状でも大丈夫だろうという結論に。そうこうしている間に58.5cm3920gが釣れ、靄がかっていた気持ちは晴れ、絶対間違って無い!!と確信。おまけに50cmも追加し帰路に着きました。
これにてソフトチャターブレード量産化への最終確認作業が終了。
と言うか、一体何を確認していたの??
ちなみに何を確認していたかと言いますと、「穴位置の微調整」。これはソフトブレードが量産と試作では材質が変わってしまう為、マテリアルの比重が変わる事が起因しています。2mm程度の穴位置を上、中間、下と動かして行き、試作時のブレードの引き感やレンジキープ性能、振動と言う要素を、量産時のブレードにシンクロさせて行きます。
ちなみに、トレーラーは「ISANA(イサナ)4.8インチ」の「グラスギル」への反応が良好でした。カラーはまた追い追い。
※製品のイメージや使い方から、クリアな水質向け?と思われているかも知れませんが、昨日釣れた大半の水質はこんな感じです。
このソフトブレードチャターもイサナ同様自信を持って送り出せる仕上がりになっていますm(_ _)m