
台風後の琵琶湖「ISANA(イサナ)」ゆらゆらタダ巻きにバイト多発!
今回の台風で久々にまとまった雨が降ってくれた気がします。とはいえ洗堰の放水量が増えるほどの増水にはならず、相変わらず水の動きは鈍いまま。ただ水温はガクッと落ちたような印象をうけます。琵琶湖に流入する河川をザブザブと渡る時にはあまりの冷たさにウェーダーを履いてくれば良かったと思うほど。
案の定、冷たい水の入り込む河口ど真ん中では何の反応もなく少し離れた水温が高めの場所でベイトの群れがたまり、周辺で時々ボイルが起こるような状況。南湖は見てないのでわかりませんが湖西の水はささ濁りで釣りするのにちょうど良い感じです。
引き続きテスト中のプロトのビッグベイトには2度水面ドッカーン!!なバイトがあるもフッキングせず。
ISANA(イサナ)4.8インチでは・・・
コアユにばかりボイルしているようなのでイサナ4.8inchに変えて水面直下を速いリズムの連続ジャークで誘うと幸先よく50アップがヒット。手前に寄せてくると釣れている50アップを取り囲むように同サイズが5匹追尾してきて、口からこぼれたイサナに何度もバイトしていました。
コテツのダブルヒットっていうのもこんな状況だったのでは・・・。
その後6.5inchに交換しバイトが多発
するも乗せきれず・・・。反応が良かったのが、普通のオフセットフックのノーシンカーでワームの刺し方にちょっと工夫したセッティング。水面下を引き波を立てながらスローにユラユラとタダ巻きする方法。
んが、突然水面がガバッ!と割れるけれどナゼかフックアップまで至らず。竿先には一瞬コツッと感触があるのにナゼ?
刺し方はまた後日紹介します。
ちょうど時合いだったのか20分ほどは反応が良かったけれど、それ以降はピタリとアタリが止まりすごすごと帰ってきました。7バイトあって1本しか取れてませんが、台風前より明らかに反応が良くなっているように感じます。
台風パワーはいつまでつづくやら・・・