ISANA(イサナ) リグ別の使い方 【ライトテキサス編】

イサナのアクション動画にも登場したライトテキサス。そう!イサナのライトテキサス。なかなか良いんです。
アクション動画で見ても分かる通り、かなり艶めかしい動き。テールがビビビッ!!と震え、なんとも言えない生命感を生み出しています。

早めのズル引きでスピーディーに使うもよし、ゆっくりズル引き+シェイクで誘うのもまた良しです。

何かに引っかかったらチャンス到来です。

そのままシェイクしてステイ。優しく外してやり再びズル引きの繰りかえしです。

ノーシンカーのズル引きと使い方は同じなんですがライトテキサスの方がよりスタック感が強く、動きもキビキビとした動きになります。

ノーシンカーのフワフワ感よりも移動距離が抑えられるし、ボトムにしっかり擦り付け存在感を出してビクビク動かした方がしっかりと気づいてもらえます。

春は特にライトテキサスの方が反応が良いように感じます。

チョット横道逸れノーシンカー・・・

ただし、底が石積みなどバレットシンカーが引っかかりやすい場所ではノーシンカーのズル引きというふうに使い分けています。

もしくはフォールに反応が良いようならノーシンカーでトゥイッチ+フォール。ズル引き以外にはウィードエリアでペシペシと跳ねてフォールさせたり、アシ撃ちなどのカバーに使ったりとその辺は説明不要ですね。

意図的にスタックさせたいので、ね。

琵琶湖の陸っぱりといえば6inchクラスのスティックベイトをズル引くのが定番ですが、最近はもっぱら1.8gから3.5gくらいのライトテキサスを使うことが多くなりました。

先にも述べたようにスタック感が大事でちょっとした起伏にシンカーが引っかかり、ユサユサと外した時の音や振動、存在感でバスにスイッチが入るようです。

アシに引っかかったルアーをガシガシ外していたらバスが寄ってきて止めておいたら食ったという経験はないですか?

スタックした瞬間は食わせる最大のチャンスなのです。

意図的にその瞬間を増やそうと思うとバレットシンカーをつけた方が起伏に引っかかりやすいので、ライトテキサスの出番が増えたというわけです。