
これで最後か!?実は2種類のモデルが存在するスイムベイトを修正
長い間テストしてきたリップ付きスイムベイト。次のプロトタイプを製作するために新たなマスターを削っています。
今回の変更点はリップの角度や、ボディの厚み、テールの形状などなど。
このプロトスイムベイトには2種類のモデルが存在しています。
先に始めたNタイプ(仮)は釣果も上々。
早い段階でそのまま製品化してもいいレベルに仕上がっています。以前にブログで書いていたのはこのNタイプ。
問題はもう一方のDタイプ(仮)の方で、その調整にかなり時間がかかっていました。
と言いますのも・・・、このスイムベイトは内部に樹脂製のコアを要していますので、そのコアを仕上げた後に、外側のソフト部分にコアを埋め込むという事が必要。なので、チョットした浮力調整やパーツ調整に実は内側、外側のどちらも変更というケースが多々ある為、通常の試作に比べて最低2倍の手前と時間がかかったりします。
とは言え、Dタイプも先日の釣行でほぼほぼOKな領域に来ているので、次のプロトタイプで決定しちゃいたいところ。後はこのプロトタイプが使えるようになるまでの時間ですね・・・汗。
相変わらずややこしいプロダクトを作っているぜと思いつつ、エエ仕上がりである事には変わり無し。
後は黙って待つのみ。(1ヶ月後か・・・、はたまた2ヶ月後か・・・汗)