そのフックそのまま使って大丈夫?<貴重な一本を逃さないために>

今季は営業しないスキー場もあるらしいです。

いつもなら正月前後には降っているはずの雪。

このままいけば今年も琵琶湖の全循環が行われないかもしれません。

心配ではありますが

魚の方はそれなりに釣れています。

今はメタルバイブのシーズン真っ只中。

行けばサイズはともかくポロポロと釣れるので、いつの間にか「KUNAI(クナイ)」のフックはサビ、先曲がり、変形。

コレはイカンと年明け早々、ダブルフックを買いに釣具屋へ。

ダブルフックって変形しやすいので、何度か曲げ戻しているとポキっと折れる時があります。

いざ魚が掛かった時に折れても困るので、この際フックの総入れ替えをすることにしました。

というわけで「KUNAI(クナイ)」のフック交換について。

ダブルフック適合サイズ

1/4oz#8

3/8oz1/2oz#6

もう少し突っ込んで具体的な品番をあげますと

オーナー社製なら「SD-36」

がまかつ社製なら「ダブル21」を合わせれば良いと思います。

メタルバイブは毎度ボトムをとるので針先が傷みやすいです。

針先がヘタっていないか都度チェックして、こまめに交換することをおすすめします。

根掛かり回収機を使うとスナップも少しづつ伸びてくるのでこちらも時々交換を。

スナップはどんなものでも良いですが、気をつけるべき点が1つ。

長穴にスナップが干渉しないサイズ(下の画像の様に長穴内にスナップが収まるもの)を選んでください。

クナイはスナップが長穴に収まることでキャスト時のライン角度をプレート部に沿わせて飛行姿勢を安定させています。

スナップのサイズは#0前後が適合します。

クロススナップタイプのものは横幅が広く収まりきらない形状のものがあるので要注意です。