水深3cmでアッチにもコッチにも発見。
よくよく見ると、くるぶしすら水に浸からない水深3cmの浅瀬に大量にいました。
なんの気無しに撮影したこの画像の中にも既に4匹も。
あっちにも、こっちにも足の踏み場が無いほどの群れ。
昼間にこんなに大量に見たのは正直初めて。
夜になったらワラワラ出てくるものだと思ってました。
もうお判りだと思いますが「エビ」です。
案外関係ないのですね。
荒れてもしっかり波をブロックしてくれるヨシの根本にはエビや稚貝、何かの稚魚にヤゴなどなど水生生物がたくさんいました。
このヨシの外側、水深20cmにはオイカワや小バスが待機。
水深3cmのヨシの中まで小バスは入ってこれず、エビにとっては都合の良い産卵場所になっているようです。
さらにその一段深い場所では、いいサイズのバスがウロウロ。
ヨシのお陰でベイトが集まり、結構よく釣れるポイントなのです。
しかしこの場所、何故か毎年徐々にヨシの面積が減っているように感じます。
ヨシ群落は保全活動により徐々に増えているとのことですが…
そういえば赤野井のハス群落もほぼ消滅して数年が経ちます。
今まで釣りをしていたポイントがどんどん減っていくのは寂しいことです。