たかだか大雨だと侮るなかれ、釣行にはくれぐれもご注意を。
各地で記録的な雨量となり、琵琶湖周辺もかなり強い雨が降りました。
7月6日の夕方16時の時点で、琵琶湖の水位は+5cmまで上がっています。
+5cmって大した水位でないように思いますが、この時期の琵琶湖の水位は基準水位より−20cmくらいになるように保たれています。
いつもの水位より25cm水かさが増している思えばまあまあな増水具合。
今後まだ水位は上がると思われます。
流入河川はドロ濁り。
沖に向かって一直線、綺麗に濁りの筋が伸びています。
今回の雨は6月に降っていたものとは少し違います。
6月中の大雨はどれも冷たい雨で、川に足をつけると冷たすぎて長くいられないような温度でした。
その影響か、濁りが入ったからといって特別魚の活性が上がったようには感じませんでした。
今回の雨は以前より少しばかり暖かく、少し期待できそうな感じもあります。
川の水量がかなり多いので、釣りに行く場合はくれぐれもご注意ください。