再び。プロトタイニーマサムネ120マスター作成中

速いスピードでのリトリーブでも、不用意に揺れ動かずビタッとノーアクションのまま泳ぐタイニーマサムネ。

これを「もう少し飛距離が欲しい」+「強めのタックルで使いたい」という願望を叶えるべく、そのままのボディ形状(テールは含まず)を120mmに拡大してみたら、速巻きの時にボディが少し揺れ動くようになってしまいました。

もう少し速いスピードで巻いてもノーアクションを維持してくれたらいいよねということで形状修正。

ベイトで使うことが出来る

が上記で述べたコンセプトな訳で、スピニングとはリールの兼ね合い上、重心の位置が異なる。

コレがちょっと厄介。早く巻くとリールの重心でロッドティップが暴れやすくなるので、ここでルアーが暴れてしまうとI字では無くなっちゃいます。

なので、ボディを削って薄くしたり、アイの位置を変えたり。

すったもんだした甲斐あり良い感じの泳ぎになったので、早速外観を作り込みます。

前回のままの顔が使えたら良かったけれど、頭の形が変わっているので、もう一度最初から顔を作り直すことにしました。

それが終わったらスキャンして、3Dデータを作成し内部構造を決めて

今年の冬にみっちりテストする予定です。