霧の琵琶湖にご用心
琵琶湖大橋の向こう側が全く見えないほどに、朝は濃い霧でした。
太陽が登るにしたがいあっという間に消えましたが、ごくごく稀に昼近くになっても霧が晴れない時もあります。
あまりに視界が悪すぎる場合は、「危ないからボートの出船少し待って!」と言われる場合も。
ボートに乗り慣れている方には言うまでもないですが、初めて琵琶湖でバスボートを借りる人は要注意!
絶対に濃霧の中をフルスロットルで走らないでください。
下手したら…死にます。
ボートは車ほど急に止まれないし、瞬間的にハンドルを切っても進路はさほど変わりません。
視界数十メートルの霧の中、いきなり目の前にボートが現れたら避けることは不可能です。
「船外機だったらそれほどスピード出ないから大丈夫!」と言う方も時々いますが、それでもやっぱり危ないですから…
濃い霧の中でボートの音が近づいてくると、突っ込まれるんじゃないかとものすごくドキドキします。
ホント怖いから、霧の時はスピード出すのヤメテ…