残りウィードが多い年、少ない年

雨の小規模河川へ、春を感じに行ってみました。

そこまで降った印象がなかったのに、川は泥濁り。

せっかく来たので今後の釣りのことも考えて、広くぶらっと探ってみたところ…

思いがけず水草がブワッと生え残っている場所を見つけました。

こんな場所で?こんなに大量に?

これはひょっとしたら、ひょっとするかも?

また今度、水温が上がったらチェックしてみます。

今年の琵琶湖の状況は?

今年の琵琶湖はウィードがあまり抜けずに多く残った印象です。

沖にウィードが多いせいか、普段よく行くオカッパリポイントにはバスがあまり入っていないような感じ。

前年の台風の影響で琵琶湖のウィードがほとんどごっそり抜けた2019年の冬〜春は、沖に居付く場所が無かったからなのか、岸から届く範囲に魚影が濃かったように記憶しています。

沖のウィードが無いなら、岸近くのちょっとした捨て石や護岸に身を寄せるしかないんでしょう。

今年のウィードの量なら、シャローに寄ってくる必要がないのかも。

それから琵琶湖からギルが減っているのも、バスがシャローに寄らない要因だと思います。

ギルが多かった数年前までは、冬の夜にヘッドライトで足元を照らすと石の隙間にギルがあちこちで寝ていたもの。

今は沖の方がヒウオやワカサギが多く、エサに困らない状況のはず。

とはいえ、そろそろ岸に寄ってくる季節ですね。