春からの使者⁈「コイ、フナ」が始まりを告げる
近くの川にコイ、フナの群れが琵琶湖から上がってきました。
今はまだ数匹の群れがおとなしく漂っているだけの状態。
さらにまとまった数が遡上すれば、浅瀬のカバーの中でドバドバと跳ね回り産卵を始めます。
この辺では毎年決まって3月上旬〜中旬に遡上してくるコイ、フナ。
どれくらいの水温で川に上がって来たのか気になりました。
温度計を沈めて水温を測ってみたところ…
なんと!
なんと驚きの、水温18℃!
え?温度計壊れた?
まだ買ったばかりなのに…
と思って別の温度計でも測ってみたところ同じ水温が表示されました。
この川の水深はせいぜい30センチほど。
さらに上流に行けばコイの腹がつくほど程、浅い水深が延々と続きます。
暖かく天気の良い日なら、それくらい水がぬるむのもあり得るかと。
現在の琵琶湖の水温が大体10℃ちょい。
水温差+8℃。
そりゃあ川の中に入り込むわけだわ。
川や水路の水温上昇で、シャローカバーが熱くなる季節です。