釣り人は要注意!足元には危険度MAXなヤツラが潜む
そうなんです。ウチの周りには…危ない生物がいっぱい。
夜、部屋を出たところで足元の何かを踏みそうになった。
「おっとっとっと…と⁈⁈⁈」
はい、出ました。
今年も出ました。
もうね、道のど真ん中にデーンと居座るのヤメテ。
ホント死んじゃうから…
死んじゃうといのは大袈裟な話でなくて、噛まれて年に数人は死亡者が出ている「マムシ」。
ナメたらあかんやつなのです。
市街地に住んでいると、滅多にお目にかかることはないだろうけど。
この辺は川がすぐそばにあり、琵琶湖も近い。
結構頻繁に出没するんです。
だいたいマムシの好きな場所は水辺。
暑い日には水辺で涼んでいたり、カエルを探してニョロニョロやってるわけで。
で、カエルも夜には虫を探してアスファルトの上に出てくる。
それを狙ってマムシも同じ路上へ。
バスと一緒。
フィーデングスポット(捕食場所)ってやつ。
釣り人はリスク増し増し
釣りする時に草むら入るでしょ?
まさかサンダルで草むら入ってないですよね?
ぜっったいダメです。
理想は長靴だけども、真夏の暑い日に長靴を履きたくないというのはわかる。
それでもサンダルで草むらに入って釣りするのだけは絶対ヤメテ。
細木数子じゃなくとも「あんた死ぬわよ」と言われるやつですから。
噛まれた人の話だと、噛まれてすぐ倒れるわけではなく、ちゃんと初期で対処して病院に行けば大丈夫って話ですけど。
他に遭遇するかもしれない危険生物といえば、スズメバチ、マダニ、ヤマカガシ、クマと色々います。
今は釣りのハイシーズンと同時に、危険生物のハイシーズンとも言える。
ちゃんとした装備なり、対策なりと整えての釣行をお願いします。