湖西に流れ込む川の河口で釣りをしていると、上の方から水音がパシャパシャ。

ようやくケタバスの産卵が本格化。

今年は6月の初めの頃に一度だけ、まとまった数のケタバスが遡上してきて産卵を始めました。

それ以降が単発でポロポロと上がってくるものの、大きな群れが入って来ず。

まだかまだかと待ち侘びて…

やっとハスパターンと呼べる状況で釣りが出来そうです。

ルアーを投げている目の前で、トンビがケタバスにアタック。

失神して水面でクルクルと回ってるやつを横取りしてきました。

ちょうどKRK205と同じくらいのサイズ。

これがバホバホと食われてるんです。

そりゃおもしろい釣りだわ。

波が穏やかな日には、この大きさのケタバスが追われて、ペンペンと水面を飛び跳ねるのが時々見えます。

そろそろあちこちの河口に、デカバスが集まりだしてる頃じゃないかなと思う今日この頃。