プロトルアーと雨の釣り
雨の中の釣りは割と好きな方。
ただし、オカッパリに限定。
オカッパリなら短時間で切り上げて帰れるし、雨が強くなれば屋根のあるところに避難できる。
ボートで大雨に降られると、逃げ場は無いし長時間釣行になるし。
レインウェアの袖から雨が伝って肘くらいまでビチョビチョになるのと、肩やお尻のあたりがジンワリ濡れる気持ち悪さ。
あれさえなけりゃいいんだけど。
よく一緒に釣りに行ってた友達は、夏の雨はパンツ一枚にライフジャケットで釣りしていた。
「どうせ濡れるやん?」
わからんでも無いが、どう見ても変態。
水着を着て、バナナボートでライフジャケットとはわけが違う。
サングラス、パンイチ、手に釣竿。
目立つわ〜。
いざ雨中テストへ
今日はプロトルアーを試したく、コアユの多い川の河口周辺へ。
これまた秘密裏に進めている小魚系プロトルアー。
まだまだ始めたばかりだから、どんなやつかは伏せときましょう。
開始3分。
水面下をテロ〜っと泳ぐルアーに、コアユ食いのアフターがボフッ。
イイね、これは釣れる。
その数投後にまたチョボっと出たけどこちらは乗らず。
しかしまあ、よく降る雨。
ローライトだとくるぶしや膝下くらいの水深までコアユが岸に寄ってきて、シャローはピチピチとギラギラと雨粒に負けないほど賑やか。
ベイトを追い込いみ水深30センチくらいのところでボイルしている時もあり、最初の一投目は水辺から距離をとってキャスト。
これ、鉄則です。