自発的アクションが凄い!タイニーマサムネのデッドスティッキング

「んなモン釣れるワケが…」

ボフッッ!

「ほんとに食ったわ!!」

という、デッドスティッキングで初めて釣った人の反応を見るのが大好き。

分かりますよ、分かります。

この釣り、一本釣るまでが信じられないんだ…

エサでないものを動かさずひたすら待つ釣りというのは、釣ったことがある人でもなかなかやり切れるものではありません。

これを一日中やってる人はよほどのキチガイか、変質者か…

なんせプラスチックの塊。

ついつい動かしたくなっちゃうんです。

関東のワカサギレイクだとI字系ルアーの放置はなくてはならないテクニックなのかも知れません。

関西圏だとあまり浸透していない釣りかも。

ボトムの放置だと琵琶湖でも昔からある釣りで、ジグヘッドをタバコ一本分吸い終わるまで動かさないとか、バイブレーションをボトムで放置とか。

歴史が古い割に、やっぱり待てないもんだからやってる人は極端に少ない釣りですね。

タイニーマサムネのデッドスティッキング

放置=動いていない というイメージが釣れなさそうなイメージに繋がるのかも。

実際に水面に浮かべていると、風や波でボディやフックは結構揺れ動いています。

まったく動かなくても普通に釣れるけど、ちょっとユラユラした方がバイトは出やすいような気がします。

安心してください。

マサムネ、動いてます。

水中動画撮ってきました。

ほんの少しの水面の揺れにテールが反応し、プルンプルンと揺れ動いてます。

真下から見たアングルだと分かりやすいかな。

正面から見るとフェザーがフニャフニャと揺れ動いているのも分かります。

これもヒレの動きのようでなかなか良い感じ。

とりあえず1投1分前後を目安に、投げて投げて投げまくる。

タバコ一本分待つという人もいます。

時間のかかる釣りなので、ある程度場所を絞ってここはエサ食う場所かな?というところをランガンしまくってください。

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