コアユ遡上が本格化。秋のコアユパターンを攻略する「鍵」を考える。
琵琶湖のコアユが産卵に向けてどんどん遡上しています。
知らないとトラブルになるので一応書いておきますが、8月21〜11月20日まで滋賀県内ではアユが禁漁期です。
「ただし、8月21日から8月31日までは竿釣り、手釣り、手づかみ、タモ網による採捕は可能です。禁止期間の適用水域は、有料河川漁場を除く滋賀県内全域です。」とのこと。
温かい目で見守ってやってください。
そしてそろそろ気になるのが秋のコアユパターン。
産卵のために接岸するコアユが、岸近くのウィードパッチ沿いを帯になって泳ぎます。
バスはウィードパッチの下についていて、コアユを追い込んで激しくボイル。
あっちこっちでボイルがありますが、これがめちゃくちゃ難しい。
ついてくるけど食わない魚を相手に、あの手この手でドツボにハマるのがコアユパターン…
じっくり見せると見切られるので、オススメをご紹介。
例えばイサナのノーシンカーを水面でピロピロと走らせるとか。
もっと簡単なもので言うとタイニーマサムネを速めに巻くとか。
その辺のスピードのある釣りが攻略の鍵です。
本格的に始まるのは9月半ばごろからでしょうか。
琵琶湖の北の方ではもう始まってるかもしれません。