想像通り⁉︎それとも違う⁉️濁りの中のルアーの見え方を距離別に比べてみた
今日はルアーの水中撮影をしていました。
少し濁りありで撮影には不向きな水質ではありましたが…
確認したい目的のルアーにはもってこいな感じ。
これくらいの濁りだったらどこまで見えるの?みたいなのが気になってきて、途中から撮影そっちのけで検証モード。
まず、今日の濁りを水上から。
手前の砂利が見えているところは水深10〜20センチほど。
奥に行くにしたがい50センチ、60センチとどんどん深くなっていきます。
水深70〜80センチくらいのボトムの石がうっすらと見えるくらいが今日の水色。
釣りをするにはちょうど良いくらいの、綺麗すぎず濁りすぎず理想的な感じ。
次、水中でルアーとカメラの距離30〜40センチほどにすると無論、ルアーのシルエットははっきり見えています。
70〜80センチほど離れるとうっすらボケてきました。
見上げるとこんな感じでバキっと良い感じ。
少しでもローライトだったり、目立たないカラーを使うと分からなくなるレベル。
1.2m〜1.3m離れました。
ルアーは完全に見えません。
もう少し強い濁りなら視界はさらに悪くなる。
こうやって比べてみると、魚にルアーを見つけてもらうための音やフラッシング、色ってかなり重要なんじゃない?と改めて実感します。
それからキャスト精度も。
水がクリアなら遠くからでも勝手に見つけてくれるんだろうけど。
濁りが強ければ強いほど魚が付いているであろう場所に、よりタイトに投げる必要があるということがよく分かります。