フックが曲がる事は決して「悪」では無いと言うお話
バスに曲げられた!
のではなく…。
根がかり回収機を使って地球と引っ張り合いをしたら、スナップとフックが伸び伸びになって帰ってきました。
あぶねー…もうちょいでスナップが伸びきるところだった。
メタルバイブの釣りに根がかり回収機は必須です。
ロストを減らすという観点から見ると、フックが伸びるというのは決して悪いことではありません。
とりあえずスナップとフックは交換。
スナップを交換する際の注意点が一つ。
こんなことになっちゃったら…
ボディの長穴にスナップが収まりきるサイズを選んでください。
長穴にスナップがスルッと収まることで、飛行中の姿勢を良くして回転しにくくする効果があります。
クロススナップは幅が広いものが多く長穴に入りきらないかも。
スナップのサイズは1/4ozなら#0クラス。
3/8、1/2ozは#1クラスのスナップが適合します。
スナップ自体の強度は強いほどいいですが、ビッグベイトに使うようなガチムチのスナップは必要ありません。
ダブルフック自体が細くて曲がりやすいものに加えて、強引にファイトすると身ギレしやすい釣りでもあるだけに、そこそこの強さがあれば十分。
根がかり回収機を使ったときにフックを伸ばせるだけの強度が有れば良いです。
ほとんどの場合、標準的なクイックスナップで十分に対応できるはず。