ピンチは脱した!水位低下のマザーレイク
水位低下がテレビでも連日報道され話題になった琵琶湖。
最大でマイナス69センチまで下がり、普段は見えない水中に隠れた遺跡が現れたり、シジミが取れなくなったりといろいろな変化が出ていました。
当然バスの方にも影響ありで、例年の冬のオカッパリ有望ポイントはサギがペタペタと歩けるほどの激浅ぶり。
マイナス75センチになったら節水も始まるかも?なんて話もあり…
今年の琵琶湖は一体どうなっちゃうの?
と思っていたら…
12月に入ってからの雨や雪で徐々に水位が戻ってきました。
それでも今日の時点でまだマイナス45センチ。
例年の水位が気になったので過去数年の同じ日、12月21日の水位を調べてみました。
2015年 ー0.28
2016年 ー0.22
2017年 ー0.04
2018年 ー0.48
2019年 ー0.21
2020年 ー0.32
2021年 ー0.45
例年よりかは確かに少なめ。
週末に来る寒気でまた雪が降るという話ですし、今後水位は徐々に平年の水位に戻っていくはずです。