「琵琶湖の水、止めたろか」は実際に起きていた!
今話題??になっているので取り上げてみました。
滋賀県民が京都市民にマウントを取るために発する言葉「琵琶湖の水、止めたろか」。
琵琶湖の水を止める→京都市民は飲み水が無くなり困る。
こういう構図のもと発せられる滋賀県民の諸刃の必殺技です。
なぜこの言葉が広まったのか謎ですが…
関西圏では最もポピュラーな県民ネタ。
しかし実際に水を止めたのは京都市側で、困ったのは滋賀県民だったという事実がすでに120年前にあったとは…
あんなにデッカい琵琶湖ですが、ご存知の通り水位変動は結構激しい。
数年前の台風の時などは琵琶湖の水位が一気に上昇し、湖岸沿いの遊歩道や駐車場が水没する事態。
そうです、滋賀県側の代償となるのが…増水。
確かに水止めたられたら困るのは滋賀県民なんだよね〜。
実際に琵琶湖の水を完全に止められたとしたら、下流域の大阪、京都にかなりのダメージを与えられることは間違いなしですが…
止めたが最後、滋賀県民が全員溺れるという末路。
これは両方とも無傷じゃすまないぞ…
もし京都と滋賀の間で戦争が勃発したら、元京都府民であり現滋賀県民であるワタクシが責任持って和平交渉いたします。
なにそのニュース?という方のために、ペタッと貼っておきます。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bd9f17dfd8ce20f018d5f14ce71546a6bd884e3a