必見??フェザーフック製作にはこういう羽根を選ぶべし

今日はひたすらフェザーフックを巻き巻き。

フェザーフックって釣具屋で探すと案外選択肢が無いんです。

こういうフックの形状や大きさで、フェザーはこのくらいの量と長さで…と色々選べたらいいんだけど。

あったとしてもちょうど欲しい番手が売り切れとか。

なら自分で巻くしかないわけで。

で、いざ巻こうと思うとフックは手に入るが、鳥の毛が手に入らない。

自作のフェザーフックを巻く人なんてほとんどいないからなのか、最近では鳥の毛をお店でまったく見かけなくなりました。

たぶん売れないんだと思う。

フライ専門店かフライ用品を置いているお店が近くにあればいいんだけど。

ないものはネットで探してくるしかない。

ネットで探す時に釣具用品として羽根を探すと、フェザーフックに使いたい鳥の羽根がなかなか見つからない。

こういうフライタイイング用のガチの羽根は結構出てくるんだけども。

探すならフライタイイング用というより、手芸に使うような羽根を探した方が見つかりやすいかも。

市販のフェザーフックになるべく近いものを作りたいなら、募金したらもらえるような丸っこい形の羽根や、翼の部分にあたるパリッとした感じの羽根は不向き。

鳥の首の部分にあたる羽根、首毛とかハックルと呼ばれる部分を選びましょう。

全体的には細めなんだけど、シュッと細くなりすぎず羽根の先端までふっくらした形のものがベスト。

あとはお好みのボリュームになるよう羽根の枚数と長さで調整。

グルグルと糸で巻いて、アロンアルファ一滴でしっかり止める。

そんな感じです。