
最低水温の「今」1本への近道。スローローリングチャターが真価を発揮
水温6度台でも巻いて釣れているらしい…
そんな情報をキャッチして、夜の南湖へ繰り出してきました。
今現在、琵琶湖は最低水温期。
南に下るほどにどんどん水温は低下。
場所によって違うけど、南の方は水温5〜6度くらいってとこでしょう。
ホントに巻きで釣れるんかい…
トランキルでスローロールしていると、モゾッと何かに触れる感触。
フナか、バスか、コイか、とにかくボトムに生命感。
なにやら魚が溜まっている場所発見。
バイトでなくとも魚がそこにいるかどうか、効率よくサーチできるのが巻くルアーの強みでもあります。
ザッと広く巻いて、魚に何度か触れたスポットを絞り込み釣ること小一時間。
ボトムにスタックしたような分かりにくいバイトを半信半疑で巻き合わせしての1本。
トランキル1/4ozにイサナ4.8inchのスローロール
ボトムに当てすぎず浮かしすぎず、ちょい上をなるべくキープして巻くイメージで。
強すぎず弱すぎずの適度な引き抵抗が、レンジキープのしやすさとボトム感知力を高めてくれます。
もし魚の溜まる場所を見つけられたらチャンス!
手堅く一本とるなら、まずはトランキルのスローロールをお試しあれ。