冬の風物詩ワカサギに危惧感

朝起きるとあたり一面真っ白。

寒波到来でそこそこ雪積もりました。

何か起きないかとタイニーマサムネ120を持って少し竿を振ってきましたが…

なーんも無し。

ワカサギ産卵は終盤

ワカサギの産卵はとうにピークをすぎ、大きな群れの産卵を見ることが少なくなりました。

今年はいままで見たことないくらいワカサギ掬いに来る人が多く、湖畔は連日連夜ヘッドライトの灯りがあちこちでチラチラと動いていました。

週末の無料駐車場は夜にも関わらず満杯。

夏の湖水浴シーズンかと思うほどの人出。

琵琶湖のワカサギだいぶ知名度が上がったようです。

心配なのは夜中の騒音。

釣り人であればその辺のマナーを守ってやっている人も多いと思うのですが…

まったく釣りをしない人や初めて来る人にとっては、夜の湖畔でのマナー的なものはなかなか想像しにくいのではないかと思います。

琵琶湖の湖畔には普通に民家があり、家の裏が砂浜というシチュエーションも多い。

湖沿いに住んでいる人からすれば浜は自分の家の庭みたいなもの。

その庭を深夜に大声でワイワイと歩かれたら怖いし相当気持ち悪いはず。

釣りもしくはワカサギ掬いに仲間を誘って行く時は、ぜひそういったマナーも一緒に教えてあげてください。