ハングオフで喰わせアクション発動!「LOP HOG」の爪

爪の先端にバイブレーションを生み出す構造をもった、ホグ系ワームとしては少し特殊な存在。

この爪見たことありますよね。

そう、俗に言う「キリカケ構造」です。

パカパカと開く水受け部分によりバイブレーションが発生し、先端のピンテールをビリビリと動かすアレ。

想像してみてください。

ズル…ズル…とボトムを這うLOP HOG(ロップホッグ)。

ストラクチャーにスタック。

数秒止めて、ポンポンとロッドを煽ってハングオフ。

その瞬間に爪とピンテールがビビビッ!と蠢くわけです

そりゃあ思わずパクッといくわな。

外した瞬間のバイトは抵抗なくスルッと抜けるよりも3割増しでバイトが多いような…(そんな気がします)

フォール軌道も良し

この爪の水抵抗により、真っ直ぐ真下にフォールするのもロップホッグのいいところ。

アシや杭の際、狙ったポイントの真下に真っ直ぐストーンと落とせます。

ウィードのポケットを撃つ時なんかは下手にグライドフォールすると途中でどこかに引っ掛かかり、ボトムまで落ちていないことも。

ロップホッグの動画を見ていただいた方はお気づきかと思いますが、小さなボトムパンプやズル引きでも非常に良く動いて誘う、喰わせ力抜群の爪に仕上がっています。