これぞ痒いところに手が届く!ワームが長持ちする「LOP HOGの凸」の妙

カバーを撃っているとときどき強くスタックして、フックポイントが出てしまうことがありますよね。

少しフックポイントを深めに刺して使ってみるものの、一度裂けた部分はさらに裂けやすく…

フックが木の枝にグサッ…

オフセットフックならば通常はフックポイントを一度ボディから抜いて、再度ボディに薄く刺してフックポイントを隠すという方法をとります。

フッキングの時にフックポイント周りがブチッと裂けることでフッキングするわけです。

薄刺しだし、ちょっとワームが突っ張ってフックセットされていて、カバーを撃つ時にはやっぱり裂けやすいわけですよ。

で、フックポイント周りに無理な突っ張りが出ないように、ロップホッグはフックポイントの延長に「フックポイントガード」を設けてフックセットしやすくしました。

ボディからフックを抜いたらフックポイントをガードに真っ直ぐブスッと刺す。

強いスタックでフックがとび出ることなくカバーを抜けて、なおかつフッキングを妨げない強さにしてあります。

1本で2度おいしいフックポイントガード

ズバッ!ズバッ!とカバーを撃つ「高橋こだわりのポイント」のヒトツです。

片方フックポイント周りが裂けたとしても、ひっくり返して再度使えるように反対側にもフックポインガードがついています。

これ、実際ものすごくユーザービリティに溢れている部分です。

ハードなカバー撃ちをやると1匹も釣らないうちにワーム交換をすることがザラにありますが、クルッと付け替えるだけでワームの消費量が減るスグレモノ。

心臓が二つあるみたいな。

第二の人生ここから始めます!みたいな。

あー違うか…

ちなみにロップホッグの上下。

ひっくり返しても問題なく使えます。

ネコリグで使う時はパカパカ開く方に水を受けた方がよく動くイメージだし、ボトムをズル引く時にはパカパカ開く方を下にすると泥を引っ掻き回すような感じにもなる。

その辺は自由に、想像しながら遊んでみてください。