前々から進めていたプロトルアーですが、三十数個ボディを削りまくったところでようやく目処が立ちました。

幅をこうしたら、なんか…。フィンをあっちに付けると…、動きが変わるなどなどある意味思い出深いプロトボディたちではあります。

これでエエんちゃうの⁉

とそこそこ納得のいくものになってきたので次の段階へ。

ここであまりカリカリに追い込むと後でエライコッチャになりますので、ある程度許容値を持たせた状態で形状マスターを作ってデータ化します。

これまで無垢材を削り出して作っていたボディを中空化して再テストと。

中空化した途端なんか違うんですけれど…とルアーに牙を剥かれたこと数知れずだったりもします。

なので完成が100%とするならば、現在の進行具合50%程ですが、気分的には10％ぐらいなんです。