これで間違い無し!タックル別イサナ4.8inchのベーシックな使い方

イサナの使い方としてノーシンカー、ネコ、テキサス、ジグトレーラーとしてなどなど。

色々なリグに、高次元に対応できるのもイサナのメリットでもあります。

今回はベーシック中のベーシック「ノーシンカージャーク」について。

イサナのノーシンカージャークには大きく分けて使い方が2つ。

1つ目はフォールが主体の釣り。

水面下からボトムまで、任意のレンジをトゥイッチやジャークを入れた後、ヒラヒラと落として使います。

2つ目は完全ボトムの釣り。

ボトム着底後、2ジャーク1ポーズで5秒ほどしっかりと止める釣りです。

フォール主体の釣り

フォールが主役のノーシンカージャークに普段使っているタックルは2種類。

スピニングタックル&アクション

MクラスのスピニングロッドにPE0.8〜1号。

リーダーにフロロカーボン8〜10lb。

上捌きのトゥイッチまたはジャークと浮力のあるPEラインで、上方向に跳ね上げてフォールの距離を長くとります。

竿捌きは上方向にジャークしながらリールのハンドルを回すエギングのようなジャーク。

フォールは完全にラインテンションフリーで自然に落とす。

ベイトタックル&アクション

Mクラスのベイトタックルにフロロカーボンの10〜12lb。

こちらはウィードやカバーが濃く、なるべく強引にやり取りしたい場合と、ボートで流されながら釣る時にラインをしっかり沈めて浮き上がりを抑えるためのタックルです。

風に任せてボートを流す時に、流されるスピードが速いとPEは浮き上がりすぎて釣りになりません。

流す釣りの竿捌きは横もしくは下方向で。

フォールするスピードを上げたい時には0.45〜0.9gほどのネイルシンカーをお腹に低重心になるよう刺して微調整しています。

6月からのアフターの魚はめっぽう強く、エビモなどのウィードや切り立った壁沿い、橋脚やレイダウンなど縦に高さのあるストラクチャー周りで使うことが多い釣りです。

次回はボトムの釣りとタックル、フックセッティングも交えてご紹介。