秋の落ち鮎シーズンはひと段落。

産卵を終えて漂うコアユを見ることもなくなりました。

ですがシャローにはまだまだベイトの気配。

穏やかな夕方には波打ち際でピチピチとあちらこちらに波紋が見えます。

すぐ沖では激しいボイルでベイトを追い回すバスの姿も。

ベイトの正体はコレ。

ハスの子です。

ハスのパターンといえば、梅雨時期に産卵のため河口に集まる大型のハスに当てていくものがあります。

今の時期はこのくらいの小さなものが大きな群れを作ってあちこちで群れており、これもまた一つのハスのパターンとなっています。

スピナーベイトがよく釣れるのも、このくらいのキラキラと光るベイトが多いからなのかもしれません。