プロトスイムベイトを軽くインプレッション

強い風と雨が降り続いたおかげでいい濁りが入ってます。

寒気が流れ込んだため水温低下が気になりますが、近場をリップ付きスイムベイトでひと流し。

1本だけ足元までついてきたけど、今ひとつやる気のなさそうな感じの魚。

他は異常なしでした。

これだけではブログネタとしては弱いかなーと思いましたので…

スイムベイトの使用感を少しだけインプレッション!

特筆すべきはやはり泳ぎの柔らかさ。

アクション自体は速く巻けば、ハードボディのビッグベイトと同じようにキビキビバタバタとウォブンロールします。

ハードボディのビッグベイトがガクガクとしたアクションやジョイント音が出るのに対し、このビッグベイトはジョイントの接触音や金属音がなく、針とボディが当たる音もありません。

ちょうど良いスピードで巻けば、実に魚っぽいヌメヌメとした泳ぎ。

ワーム素材のシャッドテールのスイムベイトと比べると、リップがついているぶん根掛かりのリスクがかなり低くなっています。

フック剥き出しのシャッドテールのスイムベイトをオカッパリで使った場合、手前にくるほど水深が浅くなるような場所ではロッドを高く上げて巻く速度を上げなければスタックしていたところ、

このルアーの場合はゴツゴツとボトムノックして足元まで安心して巻ききれるというメリットが。

浮力体が内蔵されたフローティングのルアーですので、シャッドテールのスイムベイトには無かった巻いて、当てて、止める、といった小技が使えるのも良いところです。