新規ルアー開発のため、バスの主食を調査

ルアーの研究材料捕獲のため、網を持って近くの川でガサガサしてきました。

到着早々スッポンを見つけてダッシュで川に飛び込み、ドバドバと追い回していると後方から「あら…まあ…(笑)」というオバサマ方の含み笑いが。

や、やめて…そんな目で見ないでくれ…

スッポンには逃げられ、下半身はビッショビショ。

気を取り直して目的のブツを捕まえます。

草の根っこに網を当てがい、足で網の方向へダバダバと追い込み。

イッパツで任務完了です。

スジエビって無色透明なボディに黒いスジが入ってるイメージですけど、思ってるより濃い色で全体的にやや茶黒っぽい透明感なんですね。

まんまキリカケ4.7inchやロップホッグのテナガエビカラーやイサナ2.5inchの抱卵エビカラーな感じ。

住んでる周りの環境によって多少は体色が変わるんでしょうけど。

よくよく見れば脚の節の所々はオレンジの点々が入っています。

いやー知らんかった。

産卵期というのもあって、お腹にたっぷり卵を抱えている個体もいました。

餌釣り師のオッチャン曰く、餌としては魚よりもエビの方が万能にして最強らしい。

散々ルアーを投げた場所に、エビ餌の一投目でテンポンドオーバーを釣られた時には発狂しそうになりました。

仕掛けのハリスの太さを聞いてみたところ、5号(20lb)だそうです。

そのハリスの太さで食ってくるん?餌ってやっぱしケタ違いに釣れるんですね。