珍しくウッドのルアーを作っています。

ウッド製とプラ製、素材が違えば同じ形のルアーを作ってもかなりアクションが変わります。

どう違うのかというのはなんとも一言では表現しにくい。

ウッドと言ってもバルサのような比重の小さい物でミノーを作ればプラ製よりもキビキビとしたアクションで泳ぎますし、目の詰まった比重の大きいもので作ればゆったりと泳ぐものが出来上がります。

今回はかなり比重の大きい硬いウッドを使ったルアーを試しています。

プラ製ルアーよりも比重が全体的に分散することでどんなアクションになるのかを検証中。

ウッドはどうしてもコスト高になるので、躊躇なく使える価格内におさめるのが困難なのですよね。

できれば安定供給できるプラ製が望ましいのですが、コテツのようにこの素材じゃないと出したいアクションが出せないというものもありますので…検討は続きます。