可能性を感じる釣り。来年発売のプロップベイト【Otter(オッター)】で50アップ
毎日少しずつ水温が下がっています。
吐く息が白くなり、グローブがないと厳しい季節到来。
タイミング的にそろそろメタルバイブで…
ということで、朝からクナイ1/8ozをひたすらシャクります。
ウィードエッジ上を流し、ウィードが生えていない側にキャスト。
ひたすらニゴイ、ニゴイ、ニゴイ。
午前中はいまいちパッとせず。
水温が上がった昼過ぎ、急にバイトが出るようになり、そこからクナイで10数本。
ウィードの上にクナイを乗せて、小さくショートピッチでリフトアンドフォール。
もしくはウィードの上をただ巻き。
全部1〜2年生の小ぶりなやつばかりなんですけど。
デカいのが混じるのを期待してひたすら釣りまくったけれども、ただただ金太郎飴状態。
一向にその気配なし。
ウィードの上をただ巻きで釣れるくらいだから、魚は完全に浮いてるっぽい。
と言う事で。
夕方、プロトのプロップベイト【Otter(オッター)】のキャロで深場に浮いている魚探し。
重めの5/8ozキャロで速めにスーッと巻くと、再び1〜2年生サイズがポロポロと。
ハードルアーをキャロで使うのってトラブル多そうで最初のうちはかなり抵抗あったのですが、やってみると意外にトラブルレス。
キャストで絡まることは意外にも少なく、任意のレンジまで急速に沈められ、浮き上がりを抑えた一定レンジのスイミングも容易。
ミドストでは釣りきれなかったディープなレンジを攻略できる、ミドストに変わる一手になりそうな予感がします。
小バスの反応が出る周辺のコカナダモの上をスーッとスイミングさせると、ゴン!と激しめのバイト。
タイムアップ直前の嬉しい50アップでした。
小さいのも混じったり。
11月16日の時点で魚はまだまだ浮き気味の印象。
メタルバイブは水温がもうひと下がりしてから出番が来るのかな?という感じでした。