ホンモロコパターンにジャストミート⁈フルレンジプロップベイト【Otter(オッター)】

あちこちでホンモロコ釣りの釣果をぼちぼち聞くようになりました。

早いところではもう産卵が始まっているようです。

ならばと、先日釣りに行った時にホンモロコの群れを見た場所へ仕事終わりの釣行。

雨が流れ込み水温が低めなのが嫌なのか、中層を巻くルアーにバイトは無し。

移動しつつホンモロコを探してみたところ、数匹泳いでいるのは確認できました。

ベイトは居るけど活性は低く、魚は沈んで動かないのかも…と

試しにシンキングプロップベイト【Otter(オッター)】を投入。

ウォータースルーダクトにガード付きウェイトをカチッと取り付けて、時々ボトムに当たるくらいのスレスレのレンジをスローリトリーブ。

ボトムのゴロタ石にゴツゴツと当たった直後にひったくられました。

50には少し足らないくらい。

同じようにボトムをノックしつつ巻くともう1バイト。

こちらはのらず、2バイト1フィッシュで終了。

引っ掛かりそうな場所を、引っ掛かりそうなレンジで巻けるのが【Otter(オッター)】の強み

表層〜中層の釣りのイメージが強いシンキングプロップですが、ボトムでもなかなか優秀です。

水深の浅いポイントや手前にかけ上がるブレイク。

一定レンジをキープしているつもりでもレンジが下がったり、ブレイクのかけ上がりに差し掛かるとボトムにスタックしてしまうのがシンキングプロップの泣きどころ。

このブレイクが一番食うところなのに…と思いつつロッドを立てて速巻きしていませんか?

その一番食うところをスタックすることなく巻き続けられるのがOtterの強みだったりします。